「国立病院ダイエット」
国立病院ダイエットというダイエット法を聞いたことがありますか?
この国立病院ダイエットを試したけれども結局失敗に終わるという人が意外と多いようです。私はこの国立病院ダイエットを聞いたことが無かったので、たくさんの人が体験していると聞いてびっくりしています。
国立病院ダイエットとは、国立病院に入院してダイエットをするのではなく、自宅で2週間限られたメニュー(トースト、ゆで卵、グレープフルーツ、コーヒー、酢漬け野菜、野菜サラダ、ヒツジのお肉など)を食べるというものです。そして、この決まった食べ物を食べることにより、体内組織に化学変化を起こし、太りにくい体質に変化させていくというしくみです。クチコミで伝わるダイエット法のようですが、広まっていく過程でルールが変化したり(例えばご飯もOKになるなど)しているようです。
国立病院ダイエットは2週間で結果を出すというものであることから、早く結果を出したい人にとって2週間という期間はとても魅力的ですし、断食よりもたくさん食べることができるという点などから、このダイエット法に飛びついてしまう人が多いようです。
しかし、栄養的にかなり偏りがありますから、貧血になったり体調不良になったり、心筋梗塞を誘発するなどの危険性があり、決してお勧めできるものではありません。
この国立ダイエットは、デンマーク国立病院で提唱されたという説や、肥満治療を行うアメリカのメイヨークリニックが提唱したという説がありますが、この提唱の説ははっきりとは分かっておらず、日本の国立病院でもこのダイエット法との関係を否定しているそうです。
このような、偏った栄養素のみを取り入れる危険なダイエット法は様々ですが、体調を崩してしまってからではせっかくの努力も無駄になってしまいます。
ダイエットはやはりバランスの良い食事と適切な運動、規則正しい生活習慣から、健康的に行うべきではないでしょうか?
